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青森県弘前市 独居老人のセルフネグレクトによるこみ屋敷依頼

たった今本部に帰社しました。

青森県内は、真冬並みの寒さになり津軽地方は

猛吹雪で久しぶりの雪道と言う事でどの車も

慎重に走っていました。



加工後12・5.jpg



久しぶりに吹雪で前が見えませんでした。

今日は、超安全運転で移動しました。

さて、本日は青森県弘前市内の某福祉施設様より

当社を教えて頂いたと言う男性よりお見積りのご依頼を頂きました。

この男性は法定後見人さんと言う事で、一人暮らしをしていた男性の

甥っ子だと言います。

伯父さんが認知症になり8年近く一人暮らしをしていたと言いますが

認知症が進行して一人暮らしは限界と判断され

今回、施設へ入居が決まったと言いますが、ここ数年お風呂も

入らず満足な食事も取って無くやせ細っていたと言います。

伯父さんは今まで借家に住んでいたのですが、この後見人(甥っ子)さんも

伯父さんの家に入ったのが子供の頃らしく、数十年ぶりに

家の中に入ってビックリしたそうです。

玄関・廊下・部屋と言う部屋には沢山のごみで

少しはご自分たちで片付けたが玄関のスペースのごみを片づけた

所でギブアップしたそうです。

住宅内のごみの撤去と、おそらく畳も腐っていると思うし(部屋にて糞尿)

天井板も湿気でふやけ今にも落ちそうな位な為、

リホームも必要になると言う事なので全て当社が請け負う事になりました。

当社では、リホームが必要な場合でも紹介料などは一切頂いておりません
住宅内も全て見させて頂きゴミ撤去量も想像つきましたので

その場で正式なお見積書を提出指せて頂きました。

後は、裁判所から許可が出れば作業開始になります。

後見人制度は、この仕事をしていますと本当に必要な制度だと思います。

認知症になる前にこの後見人を決めておくと万が一の時に

安心できますね。

一人暮らしで不安の方は、公証人役場等で詳しくお聞きください。