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映画「誰も守ってくれない」を見て!

おはようございます。

本日の青森市内の積雪は5~10cm位です。

昨日の天気のわりにはそんな雪も積もっていません。

さて、先日ある映画を見る機会がありました。

題名が「誰も守ってくれない」と言う映画です。

あらすじは、殺人犯の妹になった少女(志田未来)と、

彼女を保護する刑事(佐藤浩市)の逃避行を通じて

日本社会の理不尽さを問う社会派ドラマ。

『踊る大捜査線』シリーズの脚本を手掛けた君塚良一が脚本と監督を兼ね、

過熱するマスコミ報道と容疑者家族の保護をテーマにした問題作を撮り上げた。

兄の逮捕で世間から糾弾される少女に志田未来、彼女を守る刑事に佐藤浩市。

手持ちカメラの擬似ドキュメンタリー手法が非情な社会感情を浮き彫りにし、

観る者の心に迫る。

この映画を見て被害者家族の想いが強く感じたと同時に

加害者家族の苦しみも分かったような気がします。

加害者家族が事件を起こしたわけでもないのにここまで実際されるのか?

報道の自由や国民の知る権利で、加害者家族と言うだけでここまで犠牲をと

言う感情が映画を見て湧いたのも事実です。

この映画は、映画製作4ケ月前に実際におきた事件がモデルと言う事です。

つい先日も報道関係者が命を落とす事件が世界中に流れ、また同じ報道関係者が

事件の有った似たような場所へ行こうとして国より渡航許可が出ずで国内で

騒がれていますが、報道の自由や知る権利もあるが知りたくない権利も

有るのではないでしょうか?毎日同じ報道ばかり、派手な報道が取り上げられている

様な気がします。

今回の事件で日本国民全員がテロの標的になったのもまた事実ではないでしょうか?

危険な地域への渡航に関しては、自己責任で渡航するのであれば本人の自由(乱暴な考え?)

外国の問題も大事かもしれませんが、もっと国内で伝えなければいけない報道が

有るのではないでしょうか?報道関係者の皆様?

貧富の格差が広がりを見せている日本!何が原因でこんな日本が出来たのか?

今、この日本で何が1番必要なのか?報道関係者の皆様のお力で問題提起を

是非、世論にして下さい。

危険な地域の取材も良いがまず、日本の問題をクローズアップして頂きたい。

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