こんにちは。
ここ青森県も昼の気温が25℃以上の真夏日に
なっています。
事務所にいて窓を開けていても生ぬるい風が
入って来て余計に暑苦しく感じます。
さて、先週週末にSOSが入りました。
お話の内容は、弟がアパートで一人暮らしをしていたのだが
病気で亡くなり部屋を片付けなければならないので
遺品整理の見積りのご依頼でした。
後日、時間を待ち合わせて亡き弟さんのアパートへ行き
お見積りを指せて頂きました。
ご依頼者様はお兄様で、弟が普段持ち歩いている
カバンが見当たら無いと中には通帳や印鑑など
貴重品が入っていると、もし片付けの途中で見つかったら
とって置いてほしいと言われました。
私は、少し不自然に思いお兄様に弟さんは病院でお亡くなりに
なられたんですよね?
病院に行った時は、一人でいかれたんですか?
それとも救急車ではこまれたんでしょうか?と
病院で亡くなられたのなら病室に置き忘れたという
可能性もありますよと話すと、お兄さんの顔が少し
くも実は、弟は〇〇〇〇大橋から飛び降り自殺をして・・・
警察からも所持品は見当たらなかったと言います。
将来を悲観して衝動的な自殺ではないかと言う事で
事件性も無いと言う事で今回部屋の家財の撤去が
警察からOKがでたので依頼をしたと言います。
遺された家財の撤去作業は来週初めに作業します。
青森県の自殺率がここ数年減って来たとは言われて
いますがまだまだ多いと感じました。
遺された家族の心情を思うと切なくなります。
このブログを読まれている人で悩みがある方は
ご自身の住んでいる県や市町村に保健センターか
保健所があるとおもいます。
そこには専門の相談員がいますのでどんな悩みも
相談に乗ってもってください。
色々な部署に繋げてくれますよ。
悩みごとを話せば心も少しは軽くなるはずです。
一人で悩まず相談してみてください。
| 15:28
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