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こんにちは。
久しぶりのブログの更新になります。

現場がたてこみ身動きの取れない状態になりまして
ブログを書く余裕すら無くなりました。
今日は、超久しぶりに弘前事業所に勤務しているので
久しぶりにブログを書く余裕ができました。

今日のブログは先日の事でした。

私共の協力業者様の葬儀社さんより電話がありました。

明日、通夜をされるご葬家様より実家の掃除を
していただける業者はないかと言う相談があり
私共に電話をしたと担当者が言いました。

今回の掃除と言うのは、故人様が自宅にて手首と
首筋を包丁で切り覚悟の自殺をして発見された。と
自宅が血の海で足の踏み場もないほどひどいので
まずは、掃除をして欲しいと言う依頼との事でした。

早速、ご葬家様の時間の都合に合わせ東北道を飛ばし
お見積りの時間に間に合わせご実家の前で待ち合わせを
しました。

暑くなり始めた頃の出来事で、家中が血の海で足の踏み場も
ないと言う事でしたので万が一の場合に備えシューズカバー
などの準備をして時間まで待っていました。

するとご夫婦でこちらに歩いてくる人がいました。
私を見るなり頭を下げてくれた方がご葬家様のご夫婦でした。

ご挨拶をして今回の件のお話を入室する前に
お聞きする事にしました。

去年の4月に父が病気で他界してそれまでは、父と母の
2人で暮らしていたのだが父の看病で長いこと
母も苦労していたと言います。

父が他界して、母も支えを失ったのかふさぎがちになり
うつ病を発症してしまいました。
通院しながら気晴らしをかねては、色々な場所へ連れ出して
気分転換をしてもらったりしていた矢先にこの様な事に
なってしまった。

警察の調べでは、事件性も無く遺書なども見当たら無い為
突発的な自殺では無いか?と言う。

火葬が終わったらお骨を実家に置きたいので火葬が終わるまでに
実家の掃除をして欲しいと言うのがご葬家様のご要望でした。

早速、カギをお借りして中に入る事にしました。

娘さんご夫婦は、中に入るのは怖いと言う事で
車の中で待っていてもらう事にしました。

玄関のカギを開けドアを開けると血液が腐敗した
臭いがしました。

思わずマスクをして中に入ると玄関からまっすぐな
廊下がありました。

玄関で靴の上にシューズカバーを履きそのまま
中に入って行くと、廊下の奥の方に大量の血がありました。

その血の海の横をには扉があり、扉を開けるとトイレでした。
トイレで用をたしている時に左手首を包丁で切ったのだと
血の飛び散り方で大体の想像がつきました。

手首を切りその後、1階の仏間に行き仏壇の前で座っていたようです。

それでも死にきれなかったのか、それとも切った手首が痛くて
たまら無くなったのか寝室の布団に一時横たわった形跡もありました。

その後、台所に行きシンクに頭を出して首筋を自分で切り
もうろうとしながらまたお父さんの居る仏壇の前に倒れ
お亡くなりになったのではないかと痕跡をたどると
お母さんの生前の足取りがわかりました。

人間の体にこれほどまでの血があるのかと思うほど
家中が血の海で血が腐敗していました。

血の付いた物は処分してそれ以外は掃除をして欲しいと言う
ご依頼でしたので作業に数は朝から始めれば夕方の3時頃には
終わるくらいの仕事でした。

腐敗臭も初期の段階なので消臭剤を2~3回に分け
成分除去消臭をすれば簡単に消臭できる臭いです。

一通り中を見て回ると亡きお父さんとお母さんは本当に
仲良しだったのが至る所にある写真などで分かりました。

また、仏壇の横にあったテーブルには血の付いた
一通の手紙が広げて置かれていました。
少しのぞいて見るとお父さんが入院中にお母さんに
あてて書かれた手紙のようでした。

手首を切った時に最初に仏間に入った訳がこれで
ようやく理解が出来ました。

お父さんと離れたお母さんは淋しさのあまり病気になり
お父さんのそばに早く行きたくて覚悟の自殺をしたのだろうな~と
素人の私でも推測ができました。

全ての部屋のチェックも終わり玄関を出てカギをかけ
ご葬家様の待つ車へと行きました。

中の様子を事細かに説明すると、娘さんがうなずき
警察の方が話されたとうりの様子です。と
ビックリした様子で私の顔を見て泣いていました。

仏壇の横のテーブルの血の付いたお父さんからの
最後の手紙や細かな事は、警察は話してはいなかったと言います。

その手紙は、父が亡くなった時にコピーしてあるからいら無いと
とにかく明日通夜で明後日が葬式で火葬になるので
遅くてもあさってまでには掃除を終わらせてほしいと

私はスケジュールを調整し明日朝より原状回復作業をするつと
娘さんご夫婦にお約束をして委任状や契約書を作成しました。

実家のカギをお預かりして早速廃棄物の段取りや
明日のスタッフの配置の割り振りを電話ですませ
事務所に戻る事にしました。

後日、3名のスタッフで原状回復作業をして午後3時には
予定通りに終了しました。

確認の為、娘さんご夫婦ご実家の中に入ってもらい
血の海だらけの家が何時もの実家に戻った事に
安心したのと自らの命を絶った母の死の悲しみに
しばし泣き崩れていました。


先日、NHKスペシャルで人生の終え方と言う番組がありました。
人には色々な人生があり色んな人生の終え方あります。
病気でお亡くなりになられる方、老衰でお亡くなりに
なられる方、自らの意思でお亡くなりになられる方
様々な死があります。
度の死がよくて、どの死が悪いなど一概には言えません。

ただ、一つ言える事は残された大切な人への配慮も
必要なのではないかと言う事はこの仕事をしていて
何時も感じます。
先にゆく者の礼儀かもしれませんね。

私共では、急なご依頼にも対応出来るように常に準備を
整えています。

今回の事例では、自殺をはかったご自宅にて
通夜や葬儀を無事にあげる事もできました。
ご葬家様からは父が建てた家から母を送りだせる事が
できて本当に良かったと感謝されました。

通夜や葬儀にお越しに来られた方も違和感をまったく
感じる事なく皆様ここで亡くなったの!
本当に!ぜんぜんそんな感じしないし血の後も
全く無いから分からないとビックリされていたと
後から聞きました。
この様な原状回復作業が出来るのも10年間の経験と
実績があればこその技だと自負しています。

もしもの時には、ぜひ、私共をご指名ください。


こんにちは。

ここ青森県も昼の気温が25℃以上の真夏日に
なっています。

事務所にいて窓を開けていても生ぬるい風が
入って来て余計に暑苦しく感じます。

さて、先週週末にSOSが入りました。
お話の内容は、弟がアパートで一人暮らしをしていたのだが
病気で亡くなり部屋を片付けなければならないので
遺品整理の見積りのご依頼でした。

後日、時間を待ち合わせて亡き弟さんのアパートへ行き
お見積りを指せて頂きました。

ご依頼者様はお兄様で、弟が普段持ち歩いている
カバンが見当たら無いと中には通帳や印鑑など
貴重品が入っていると、もし片付けの途中で見つかったら
とって置いてほしいと言われました。

私は、少し不自然に思いお兄様に弟さんは病院でお亡くなりに
なられたんですよね?
病院に行った時は、一人でいかれたんですか?
それとも救急車ではこまれたんでしょうか?と
病院で亡くなられたのなら病室に置き忘れたという
可能性もありますよと話すと、お兄さんの顔が少し
くも実は、弟は〇〇〇〇大橋から飛び降り自殺をして・・・
警察からも所持品は見当たらなかったと言います。

将来を悲観して衝動的な自殺ではないかと言う事で
事件性も無いと言う事で今回部屋の家財の撤去が
警察からOKがでたので依頼をしたと言います。

遺された家財の撤去作業は来週初めに作業します。

青森県の自殺率がここ数年減って来たとは言われて
いますがまだまだ多いと感じました。
遺された家族の心情を思うと切なくなります。

このブログを読まれている人で悩みがある方は
ご自身の住んでいる県や市町村に保健センターか
保健所があるとおもいます。

そこには専門の相談員がいますのでどんな悩みも
相談に乗ってもってください。
色々な部署に繋げてくれますよ。
悩みごとを話せば心も少しは軽くなるはずです。
一人で悩まず相談してみてください。


おはようございます。

私の住む青森県も昨日はアツかったです。
山の中のバイパスの温度計も今シーズン初の27℃でした。
ビックリですね。
朝は寒くてストーブを焚いていたのに
昼には、気温27℃って・・・・

さて、ギャンブルに溺れ職も家族も失った男性の
お話も今日で最終回です。
沢山の方に当ブログにお越しいただき感謝致します。
どうか、この様な事例が世間であったんだと
心に止め置きこの様になら無い様な行動をされてください。

さて、葬儀も無事終わり、月も後半に入って来ました。
月を跨ぐと賃貸住宅ですと余分な家賃が発生します。

良心的な所でしたら日割りで家賃計算をしてくれるところも
今は多くなっていますが、昔ながらの大家さん直接の
所はまだまだ日割り計算してくれる所は、私が知る限りでは
少ないとおもいます。

ここの賃貸も、1日でも返却が遅れると翌月の家賃まるまる
発生してしまうので今月中の原状回復作業が必要になります。

さて、カギを妹さんからお借りしていましたので
今日は、お部屋のお見積りと部屋の状況の確認です。

後から分かった話ですが警察医の調べでは
死後推定2週間前後という話です。

寝室で寝ていて心臓発作をおこしそのままなくなられたと
言うのが今回の孤独死です。

何時もの様に玄関前で合掌
故人のご冥福をお祈りして玄関のドアのカギを開け
ドアを開けると大量のハエが一気に飛びかかってきました。
思わずドアを閉め、殺虫剤を準備してドアを開けたと同時に
殺虫剤を噴霧しはにめました。

害虫が思いの他、発生しているので据え置きタイプの
殺虫剤を置いて室内を密閉して害虫の駆除から始めました。

15分後ガスマスクをして再度入室すると
台所のごみからウジが大量に発生していました。

今度は、ご遺体が見つかった寝室を手探り状態で探しました。
昼間だと言うのに一階の真ん中の部屋の為、窓が少なく
唯一窓のある部屋の向こう側には大きな建物の壁があり
光がほとんど入らず昼間でも電気を付けなければ
夜の様に真っ暗な部屋でした。

ライフラインも止められていて懐中電灯で足元を照らしながら
一歩一歩確かめながら進んでいくと言った感じでした。

問題の寝室にたどり着くとここ最近の陽気のせいもあり
かなりご遺体が腐敗していたかが想像できます。

部屋中の至る所からコンビニ弁当の空容器やカップ麺の
空容器が散乱していたりと独居男性の孤独死される部屋の
特徴がすべてそろっていました。

ざっと見た感じでは、原状回復作業にスタッフ3人で
2日間で終了できると判断しました。

後日、作業に入って見つかった手紙には、〇〇へごめんなさい。
もうにどとパチンコはしませんから許してください。
もう隠れてサラ金からお金を借りませんから許してください。
などと書かれた手紙が多数出てきました。

離婚した奥さん謝罪した手紙なのでしょうね。
この手紙を大事に保管していたこの男性はどの様な
思いでこの手紙を残して置いたのでしょうね。

明日は我が身ですね。
私はギャンブルはしませんが家族を大事にしないとと
この現場で痛感した現場でもあります。

無事、このアパートの一室を大家さんに返却して
追加の家賃も発生する事も有りませんでした。
この男性の遺骨は、八戸市内のご両親が眠る墓に
埋骨され天国で親子そろって暮らしていると言います。

この様な警察からご遺体の引き取りの付き添いから
葬儀の手配や賃貸住宅の引き渡しまで全てプロデュース
する事も出来ます。
私共の沢山の協力業者のネットワークで実現出来ます「。
お困り事は、ぜひ、私共をご指名ください。


おはようございます。

やっと天気が良くなりました。
本当にここ数日は天気が悪く寒くと
嫌な天候でした。
皆さんの住む地域はどうでしょうか?

さて、昨日のブログの続きを書きたいと思います。
電話を切り1週間位経った頃です。

その女性からお電話を頂きました。
警察より身柄を引き取りに来てくださいと
連絡が有ったどうしたらよいかと言う電話です。

私は、この一週間の時間んでお兄さんの身柄を引き取るか
引き取らないかを考えたのかをお聞きしました。

するとこの女性が、昔の話を私にしてくれました。
両親は共働きで小さい頃からお兄さんに面倒を見てもらい
育ってきた。
小学生頃、いじめに有った時も兄が助けてくれ
いじめが無くなった事や忘れ物をした時なども
兄が学校まで持ってきてくれたりと本当に可愛がって
くれた兄に今恩返ししなかったら自分はダメになると
泣きながら話してくれました。

では、あなたがお兄さんを引き取り供養をしてあげてください。
と、私はこの女性に話しました。

するとこの女性は、今、遠方に住んでおり葬儀社も分からず
どうしたら兄のご遺体を引き取ったらいいのか分から無いと
言う事だったので私が全てプロデュースさせて頂く事に
了解を頂きました。

まず、八戸には最短で何時来れるのかと何日滞在できるのか
また、、滞在できる親戚か知人の家は有るのか無いのかを
お聞きしました。

八戸には、早くても3日後の夕方でないといけないと言う事が
分かりました。
また、滞在期間も最長で5日間がギリギリと言います。
滞在できる親戚も知人もい無いと言う事だったので
一泊の予算をお聞きして宿泊施設をこちらで予約する事に
して一旦お電話を切り最大5日間で身柄引き取りから
火葬して納骨に賃貸管理会社さんとの話し合いなど
全て段取りをする事にしました。

まずは、警察の担当刑事さんに連絡をして
引き取りの日時の確認をして、続いては協力業者である
葬儀社へ電話して事情を説明して最短で出来る葬儀と火葬
納骨の手配を葬儀社に頼みました。

今度は、お兄さんが亡くなっていたアパートの管理している
不動産業者さんへお電話をいれて何時伺うかを伝え
オーナーさんの意向もあると思うので当日、故人様の
妹さんをお連れするので担当者と引き合わせ話し合いたいと
伝え了承を頂きました。

後は、5日間滞在できる宿も手配できたので
妹さんに再度連絡を入れました。

妹さんもあっと言う間の手配なのかビックリされた様子で
いましたが予定通り5日間で全て終わると聞きホッと
した様子でした。

ただ、ご遺体の腐敗も進んでいるので最後の別れは
直接でき無いと言う事を伝えるとともに
直葬でなければなら無いと言う事をお伝えしました。

本来直葬とは、ご遺体の腐敗が進みそのままでは
お通夜や葬儀ができない為、警察署から直接火葬場へ
運び火葬する事を直葬と言います。

最近では、葬儀の費用をかけない為に病院より火葬場へ
運び火葬する事を直葬と言う方もいますが
本来の直葬の意味は最初に説明した方です。

その事を了解して頂くために確認と了解の為に
妹さんに再度連絡を入れました。

また、火葬にご出席いただくお身内の方の人数や
葬儀を出すのか出さないのかなどや宗派など
こまごました事は、この後葬儀業者から連絡を
させると言う事をお伝えし最後に、火葬前まででしたら
色んな事がやりなおせると伝え慌てなくてもよいし
お兄さんを送る事に妥協する事もないとも
お伝えしてお電話を切りました。

つづく

おはようございます。

今朝も雨が降り寒い朝を向かえています。

さて、皆さんは賭け事ギャンブルをされますか?
公営と聞くとイメージはそんな悪くない様に感じますが
しょせんギャンブルはギャンブルですね。

今日はその公営ギャンブルにのめり込み
職も失い家族にも見放され最終的には
ご自身の健康も失い最後は命をも失った男性の
遺したお部屋の特殊清掃の事例をお話します。

今やパチンコも何円パチンコや何円スロットと言う
物まであるそうですね。
私も20代まではパチンコをした経験が有りますが
勝つ事より負ける方が多かったのでそれ以来辞めて
やっていないのでもう30年近くもパチンコ店に
出入りをしていないので詳しくは分からないのですが
ポスターや垂れ幕を見るとちょくちょくこの様な
事がかかれています。

今回の事例は、40代後半の元塗装工をしていた
男性の話です。

今年の2月の寒い日の出来事でした。
事務所に1本の電話が入りました。
この日は、空き家の屋根の雪下ろしの依頼も
落ち着きを見せて久しぶりに休みをとろうとして
スケジュールを空けてスタッフ達は休ませていた
そんな日でした。

電話を取ると中年の女性が緊張した様な声で
少し声が震えながら話しているのが強く印象に
残りました。

この女性の話を聞くと、もう10年近くあっていない
兄がアパートの部屋でなくなっていたのが
市役所の担当者が発見して警察に通報があり
私の所へ身柄引き取りの件でと警察より連絡が有り
初めて兄が死んだことを知らされたと言います。

取る物も持たず急いで電話があった警察署へ伺い
担当刑事さんに面会を求め話を聞いたと言います。

担当刑事さんの話だと今死因の究明のため
お兄さんのご遺体は、警察医の所にあるので
まだ、身柄を引き渡す事ができないと言われたと言います。

担当刑事さんは、今この事件は捜査中で詳しい事は
話せないが、事件性があるのか無いのかは今捜査中なので
アパートの部屋に入る事は今は出来ませんので
しばらくの間は、アパートの部屋のカギは警察で預かります。

もし、合鍵等があってもけして中に入らないでくださいと
強く言われたと言います。

この女性が、担当刑事さんに兄には、財産が有ったのでしょうか
この先、アパートの部屋の片付けや借金があるなら
返さなければなら無いしと訊ねるとそう言った事は
今はお話する事はできません。
と言われ不安になり私の所へ相談の電話をくれたと言います。

まず、不審に思っている部屋には入らないでくださいと
言う警察の申し出は、もし事件性があた場合(殺人の可能性)
再捜査する上で指紋や痕跡が有った場合容疑者になる
可能性がある為安全のための部屋に入らないでと言う
刑事さんからの支持だと思います。

また、財産の有無も警察の立場から話す事ができない
からなのです。(個人情報を漏えいした)と言う事に
なるから言えないのです。

などなど細かい点を一つ一つかみ砕いてお話をすると
この女性もなっとくしてくれたのか落ち着いた感じの
話口調へと少しづつ変わって行きました。

そこで私は、思いきって一週間から遅くても十日後には
担当刑事さんより身柄を引き取りに来てくださいと言う
お電話が入ります。

その際に身柄を引き取るか否かをそれまでに
考えてをか無ければなりませんよとアドバイスをしました。
仮に身柄の引き渡し拒否した場合のお兄さんの身柄が
どうなるのかを伝えました。

すると、電話の向こうですすっりなく声が聞こえてきました。
その間、女性が言葉をだすまで私は黙って数分間の沈黙が
続きました。

泣き終わった女性がすみませんと言葉を発してくれ
今度は、身柄を引き取った場合のその後の流れを
この女性に、義務や権利または放棄が出来る事を
一つづつ私なりに丁寧に伝えました。

すると電話の女性は、少し明るい感じの声にかわり
電話して良かった少し安心しましたと言い
警察からまた電話来たら電話してもいいですかと
訊ねられたので私は、ぜひお電話くださいと
話その日はこれで終了しました。

つづく


おはようございます。

今朝は大荒れの青森市のあさです。
昨日で現場2件無事に終了したおかげで
心なしか大荒れの朝でも気が楽です。

外でお仕事の方には大変申し訳ないのですがね。

さて、多重飼育の猫ちゃん達の続報です。
昨日ゲージに捕獲された猫ちゃんは
なんと!なんと!なんと~!1匹でした(+o+)

中々捕まえにくくなって来ました!!
これで捕獲された猫ちゃん23匹です。
後もう少しなのだが・・・・・・・・・・
担当者によるとぶ~と太ったオスのトラ猫と
ホルスタイン模様のメス猫にぶちのオス猫と
その他2~3匹の猫の姿がこの数日見かけないと
もしかしたらねぐらを変えたのではと?

元々いた猫では無く、のらちゃんが居候していた
猫ちゃん達らしいので今週いっぱい捕獲作業続行したい
と思います。

さて、昨日当ブログでお伝えしたシェアハウスでの
孤独死での原状回復作業の方も、正式にご依頼を
頂き事が決まりました。
ご依頼主様の方で数社からお見積りを取り
ご検討されたらしいのですが、原状回復作業の
経験や知識の差が私共と大違いと言う事で
費用より技術を選んで頂き私共に決まりました。

ここのシェアハウスの原状回復作業はシェアハウスの
ご都合もあり来週早々に回復作業がはじまります。

私共、東北特殊清掃.comでは、東北6県をはじめ
北海道にも原状回復作業の技術の評判が伝わり
始めています。
今月中には、初となる札幌市のご依頼を頂きます。
この様な特殊清掃でお困りは、ぜひ、私共を
ご指名ください。
皆様のお力になれると自負しています。


おはようございます。

さて、認知症が原因の多重飼育の猫ちゃんの
捕獲も5日目を向えています。

昨日までで22匹の猫ちゃん達を捕まえることが
できました。
昨日は残念な事に0匹です。

なかなか捕まってはくれませんね。
引き続き根気強く捕まえたいと思います。


さて、昨日お見積りのご依頼を頂いたのが
シェアハウスにて孤独死が発生してしまい
やっと警察より原状回復作業の許可がでたと言うので
今回、私共に原状回復のご依頼を頂きました。

時間を合わせ現場へ行く孤独死が発生した
建物を見ると一見普通の民家の様な建物でした。

中に入ると大きな食堂があり外観と中じゃ大違いです。
学校や職場の寮の様な感じでもありました。

担当者の方にお話を聞くと夕食ごご自分の部屋に
戻り過ごされていたらしいが持病の合併症の
発作がおきて倒れお亡くなりになられたと言います。

発見されたのが翌朝、何時もの時間に食堂に来ない
ことに不審に思いシェアハウスの担当者が部屋を
訊ねると倒れている故人様を発見して警察に
通報したと言います。

最初は、頭から血を流し死んでいた為に
事件性があるのではと言う事で捜査されたらしいが
心筋梗塞の発作で倒れたさいにストーブの角に
頭を強く打ち頭が切れ血が出たという結論に
達したと言います。

死後推定10時間後に発見され今は、火葬され
お墓に納骨されたと言います。

孤独死と言うイメージは、独居で高齢でと言う
イメージが強いとおもいますが、この様な
シェアハウスでも起こると言う事ですね。

他人ごとでは無い明日は我が身です気を付けたい
とおもいます。


おはようございます。

今朝の青森市内の朝は朝日をあび、この数日止まなかった
強い風もピタッとおさまり気持ちの良い天気の朝を
むかえています。

さて、認知症の多重飼育の猫ちゃんの捕獲作業も
昨日で4日目に突入です。
担当のスタッフも猫の行動などを把握して
より最適な捕獲方法を模索中見たいです。

昨日まで捕獲した猫ちゃん達は22匹です。
新たに昨日捕獲した猫ちゃんは2匹これで24匹です。
目視で確認した猫ちゃん達の数は30匹前後でしたから
後6匹前後はいるのではないかと思われますが
後の6匹の姿が見えないと言う担当スタッフの話です。

そこで、当日にねこちゃん達が出入りしていた穴を
タオルなどでフサイデいたのを外し罠(ゲージ)を家の
至る所に仕掛けて捕獲する方法に今日から切り替える
事にして段取りをしたいと思います。

今まで捕獲した猫ちゃん達は別な場所で元気に
暮らしていますので皆様ご安心下さい。

さて、認知症が原因での多重飼育の報告も終わりですが
今日からは、アルコール依存症が原因の孤独死された
現場のお見積りも昨日行き、ご依頼も正式に頂きました。
今日は、その現場の段取りをして後日より始まる
ごみ部屋&汚物部屋の原状回復作業をスムーズに運ばせる
為の大事な作業が始まります。

今週も急なご依頼も対応出来るように
スタッフ一同気を引き締めて待機しております。
孤独死や自殺死などご遺体の発見が遅れて
ひどい状態になったお部屋の原状回復の掃除は
(特殊清掃)は、ぜひ私共をご指名ください。
業界10年の実績や培った技術が皆様をサポート
させて頂きます。

どんな遠方も出張費無料でお伺いしております。
確かな技術を提供しております。

おはようございます。

今日は、風が強い朝を向かえています。
さて、昨日は午前中にかけて、供養お焚き上げのお品を
引き続き回収していました。

午後からは、今月11日ご依頼を頂いている
青森市西部地区の民生委員さんの研修会の講師を
依頼されているので資料作りを夜中までしていました。

普段あまり使わない頭を長時間使っていたので
オーバーヒートぎみで、その後遺症が今も続いています。

さて、例の多重飼育の猫ちゃんですが昨日、無事に捕獲
できた猫ちゃん達は、3匹です。
合計で22匹になりました。

まだまだ、あと姿を時折みせるだけでも8匹はいそうですが
ここからが難しい。
数年前の時もそうでしたが、頭の良いねこちゃんは
中々捕まら無く結局その時は捕獲断念でした。

今回はそうはなりたくないので餌や捕獲内容を
少し変えてみようと思います。

さて、資料作りの合間に本部の電話にSOSが入りました。

場所は、秋田県能代市です。
本部から車で1時間30分位の街です。(高速利用)

今回のご依頼は、40代後半男性のアルコール依存により
合併症が原因で生活保護を受給され生活していたが
依存症が再発して賃貸住宅の中が汚物とごみで大量の
中で倒れていた所を発見され病院に搬送されたが
間に合わずお亡くなりになられたと言う物件です。

部屋の状態があまりにもひどすぎ素人の我々では
片付ける事ができないと言う事で今回、ネットで検索され
地元にもこの様な業者は有るが、東北特殊清掃.comの
実績や経験をかわれてお見積りのご依頼を頂きました。

お見積りは本日の午後に設定されお伺いしてまいります。
私共、東北特殊清掃.comでは、遠方のお見積りのご依頼を
はじめ、作業時でも出張費等は一切頂かず施工しています。
極端な言い方をすれば、青森で作業しても福島で作業を
しても料金は変わりません。、
但し、処分する廃棄物料は地域により異なります。
ご了承ください。

さ~てまた忙しくなりそうですよ~
安全運転と安全作業で今日も頑張ります。

おはようございます。

今朝の青森の朝は時折強い雨や風が降ったり吹いたり
しています。
天気のせいもありますがストーブを点けないと寒い朝です。

さて、一昨日から始まった多重飼育(猫ちゃん)の捕獲
作業も昨日1日で新たに捕獲した猫ちゃん達は6匹です。

全部で19匹の猫ちゃんが捕獲に成功しています。
ご安心下さい^^
捕獲した猫ちゃん達は、お水も美味しいご飯も沢山あげて
いて体調も良さそうです。

ただ、多くの猫の目から目ヤニや皮膚が炎症をおこして
膿みをもっている病気の猫が多いですが、今の所
元気に過ごしています。

さて、昨日は、猫ちゃん捕獲スタッフを1人残して
残りの私を含め全員で供養品の引き取り作業をしました。

県内やお隣の秋田県や岩手県にお仏壇や神棚などの仏具や
故人様が生前愛用していた吸入器や入歯やメガネなど
「ごみ」と一緒に捨てられないと言う愛用品を
供養お焚き上げや供養して処分してほしいと言うご依頼が
春になり沢山あり昨日から明日まで3日間かけて回収に
お伺いしています。

行く先々で故人様の想い出をお聞きしてなぜ「供養」を
したいのかなどの経緯をお聞きする機会も多く
ご依頼者様想いが深い事を改めて感じています。

ただ、「ごみ」として捨てられないと言う思いには
故人との繋がりの深さを感じます。
私もいずれこの世を去る時がくるのですが
家族に供養品のご依頼者様達の様に遺品を
供養してもらえる様な人間関係を作りたいと
改めて思いました。

皆さんのお宅にも有りませんか?
捨てるに捨てれない遺品、供養して焚き上げか
供養して処分と色々な方法が私共にあります。
詳しくお知りになりたい方は下記まで

激安 供養・お焚き上げ

遠方の方は、宅急便で送って頂く事も可能です。
その際は、あらかじめご連絡下さい。

おはようございます。

昨日は、認知症患者さんの猫ちゃんの
多重飼育されている?野放し野生化している
猫の捕獲作戦第1日目無事に13匹の猫ちゃんを
無事に捕獲する事ができましたが
まだまだ、大人の猫が沢山野放し状態です。

昨日は、壁や床の穴と言う穴(猫の抜け道)を
タオルや毛布などの布製品でふさぎ
猫が家から逃げない様にしましたが
私達が行く前に外に出ていた猫も沢山いました。

祖の猫ちゃん達は私達の姿を見るなり
山の方に逃げて行きました。

家に入り網で猫を捕獲してゲージに入れを
繰り返しているうちに、猫たちも捕まりたくないので
大暴れ、壁をつたりジャンプをして逃げ惑う猫や
2階に逃げて行く猫などタンスや椅子の陰に
身をひそめ隠れる猫や牙をむきむかってくる
猫などもう様々でした。

猫のひっかかれたりかみつかれたりとま~ぁ大変^^
ご安心下さい。
捕まえた猫ちゃんたちは、保健所さんからお借りした
大きなゲージにいれて超興奮状態を落ち着かせるために
ケージに黒い布をかぶせ少し離れた場所においています。

網で捕獲する方法は、初日しか通用しないと言う事が
前回の捕獲劇で学んでいましたので、昨日の夕方からは
捕獲用のゲージをしかけてきました。

この方法が私達や猫ちゃん達にも安全な捕獲方法では
ないかと思います。

捕獲した猫のうち子猫を引き取って頂ける方も
何人かはいましたが大きな野生化した猫の
引き取りては無い為保健所さんに引き取って
頂くしかありません。

あと、20匹近い猫がこの住宅付近にいます。
このねこちゃん達を捕獲できるのに何日かかるのでしょうね。

これから、捕獲用のゲージを見回りにいってきます。

認知症患者の猫の多重飼育捕獲2日目でした。


おはようございます。

今日は時折風が強く吹き肌寒いあさです。

さ~て、今日から始まるのは、高齢独居女性が
GW前まで住んでいた住宅に何と!ねこちゃんが
大量に飼育され?野放しに飼われ?勝手に繁殖して
ご近所さんの畑を荒らしあちこちに排泄をして
苦情が出て困り果てた行政からのご紹介でご依頼を
頂きました。

この女性は、長年一人暮らしをしていましたが
ここ10年前より認知症が発症してから
ご近所さんとのトラブルも絶えなく
ご近所の間では、ちょっとした有名な方と言います。

今回のごご依頼者様は、この認知症患者のお姉さんの
息子さんが後見人と言う事でご依頼を頂きました。

当初、猫の捕獲と言う事で保健所に相談を
したと言いますが、保健所では猫の捕獲は出来ないと
いう事で私共にご依頼を頂きました。

数年前もお隣の街でもこの猫の多重飼育の猫を
捕獲した実績があります。

今日から数日かけざっと数えただけでも30匹近く
野放しで家の至る所の穴から出入りしている猫ちゃん
達を傷つける事無く捕獲したいと思います。

数年前に保健所の担当者さんより教えて頂いた
捕獲方法で全部の猫ちゃんを捕獲できたらいいな~と
スタッフの中には初めての経験の子もいるので
しっかり勉強して来てほしいと思います。

それではまた^^
よいGWをお過ごしください。

東北地方でのお困り事はぜひ私共をご指名ください。


おはようございます。

今朝の青森市内の朝はスッキリしない
鉛色の雲に覆われ今にも雨が降りそうです。

さて、昨日まで県内をはじめ、お隣の岩手県の二戸市へ
スタッフ達は出張でしたが、昨夜遅くに帰ってきました。

本来なら今日ぐらいは休ませてあげたいとこでしたが
予定が詰まっているのでお休み返上で五所川原市内の
現場へ先ほど出発しました。

今回の片付けのご依頼は、認知症独居高齢者さんが
住んでいた戸建て住宅で倒れていた所を発見され
救急搬送され一命はとりとめたのですが
長年住み慣れた家に返し今まで見たいに一人暮らしを
する事は困難と離れて暮らすご家族の判断で
退院後は施設へ入所させたいという希望です。

ただ、遺された住宅内が認知症でトイレと住居の
区別ができなくなり家中の至る所で排泄をしていて
ご家族だけでは片付けや悪臭の駆除ができないと言う事で
今回、ネットで検索して私度をを見つけご依頼を
頂きました。

今日から3日間かけて5DKの住宅の片付けや(原状回復)
害虫駆除と消臭除菌作業がはじまります。

どの様なお片付けも東北特殊清掃.comには
10年の実績と知識と技術があります。
皆様の困ったを解決できると自負しています。
万が一の時は、ぜひ私共をご指名ください。


おはようございます。

先日はブログを書く暇がなくお休みしました。

先日より私共では長期の出張がはじまりました。
世間では、ゴールデンウィークに入り県外ナンバーの
車や方言の違う言葉をよく耳にします。

特に多いのが、元々は青森県育ちなのに
なぜか関西なまりの変なアクセントの人が
よく見受けられるのはなぜ?

そんな事を気になると言う事はまだまだ
精神的にも余裕がある証拠かもしれませんね。

さて、今回の事例は、認知症高齢独居者による
不用品と必要品の区別ができなくなった
住宅の原状回復作業です。

不用品と必要品の区別ができなくなったって?と
思われる方も多いのではないかな^^
そうです。世間でよく言われる「ごみ」に占拠
された住宅で「ごみ屋敷」や「ごみ部屋」とも言われます。

この家は、元々6人家族で住んでいた家だと言います。
子供さん達は、それぞれ独立して県外に就職され
結婚され子供も生まれ県外でそれぞれ暮らしていたと
言います。

その後、年老いた夫婦二人暮らしをしていたが
ご主人が病気で他界され一人暮らしを
するようになったが、段々ご近所や子供さん達と
トラブルがたえなくなりご近所さんや子供さん達とも
疎遠状態になっていったと聞きます。

この疎遠状態の始まりは6~7年ぐらいまえから
トラブルがたえなくなり疎遠状態になっていたと
今から思えば病気でこんな事になってしまっていた
のか何で気づいてやれなかったのかと
後悔している様子でした。

ご本人は、少し凶暴化になる時もあり
例のごとくご近所とトラブルになり
ご近所さんから長男の所に連絡がいき
今回の事が発覚して病院に連れて行き
重度の認知症と診断されました。

子供さん達が家の中に入ると昔の面影は
まったく無く、ごみ、ごみ、ごみで
手の付けようがなく今回、私共にご相談を
頂き原状回復作業のご依頼を頂きました。

認知症のお母さんも数年ぶりにお風呂にも
入り今は施設で心穏やかに生活していると言います。

2日間でここの住宅のごみを撤去して
害虫の除去と悪臭の消臭と清掃をして
終了しました。

今度は、傷んだか所の修理のためリフォーム業者さんと
バトンタッチです。
また人が住める状態になり温かい家庭が作れる家に
戻ってほしいと願っています。

私共では、ごみ屋敷の「ごみ」の撤去作業だけでは無く
その後の修理から賃貸までワンストップサービスで
ありとあらゆるご提案ができます。

お困り事は、ぜひ私共にご指名ください。

おはようございます。
今日から5月です。
はやいですね~もう5月です。

ゴールデンウィークに入りお休みの方も
多いのかな?
私共、東北特殊清掃.comでは
今日からスタッフ全員で長期の出張が
はじまります。

お休み返上で遺品整理や特殊清掃などの
片付けをこの連休中に原状回復の依頼をうけています。

その模様は、お時間が有れば随時ご紹介したいと
思っています。

さて、今日のブログでは、昨日4月30日
最終日に行われたお焚き上げの魂抜き供養祭が
青森県青森市にあるトータルプロデュース モコの
焚き上げ場にて合同供養祭が開催されました。
その模様をYouTubeにアップしましたので
興味のある方はご覧ください。





今回は、去年10月に最後の合同供養祭を開催しましたが
その後のお焚き上げのご依頼を沢山頂きましたが
ここモコの焚き上げ場は山の麓にある為、秋早くから
雪が降り青森市内でも有名な豪雪地帯の為
雪が消えてからでないと供養祭が開催されません。

例年ですと6月に毎年1回目の供養祭を開催するのですが
今年は、沢山のご依頼を頂いた為、少し早まりました。
私共にご依頼を頂きましたお客様には大変感謝いたします。

また、私共のお焚き上げは行政より許可を頂いている
神仏専用の高温炉(焼却炉)を使用してお焚き上げを
しています1.000℃以上の高温で焚き上げますので
ダイオキシン等の有害物質を発生させる事なく
環境にやさしいお焚き上げです。

お焚き上げのご用命は、ぜひ私共をご指名ください。