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青森県弘前市の特殊清掃は10年の実績の私共へ 認知症高齢のごみ屋敷


おはようございます。

先日はブログを書く暇がなくお休みしました。

先日より私共では長期の出張がはじまりました。
世間では、ゴールデンウィークに入り県外ナンバーの
車や方言の違う言葉をよく耳にします。

特に多いのが、元々は青森県育ちなのに
なぜか関西なまりの変なアクセントの人が
よく見受けられるのはなぜ?

そんな事を気になると言う事はまだまだ
精神的にも余裕がある証拠かもしれませんね。

さて、今回の事例は、認知症高齢独居者による
不用品と必要品の区別ができなくなった
住宅の原状回復作業です。

不用品と必要品の区別ができなくなったって?と
思われる方も多いのではないかな^^
そうです。世間でよく言われる「ごみ」に占拠
された住宅で「ごみ屋敷」や「ごみ部屋」とも言われます。

この家は、元々6人家族で住んでいた家だと言います。
子供さん達は、それぞれ独立して県外に就職され
結婚され子供も生まれ県外でそれぞれ暮らしていたと
言います。

その後、年老いた夫婦二人暮らしをしていたが
ご主人が病気で他界され一人暮らしを
するようになったが、段々ご近所や子供さん達と
トラブルがたえなくなりご近所さんや子供さん達とも
疎遠状態になっていったと聞きます。

この疎遠状態の始まりは6~7年ぐらいまえから
トラブルがたえなくなり疎遠状態になっていたと
今から思えば病気でこんな事になってしまっていた
のか何で気づいてやれなかったのかと
後悔している様子でした。

ご本人は、少し凶暴化になる時もあり
例のごとくご近所とトラブルになり
ご近所さんから長男の所に連絡がいき
今回の事が発覚して病院に連れて行き
重度の認知症と診断されました。

子供さん達が家の中に入ると昔の面影は
まったく無く、ごみ、ごみ、ごみで
手の付けようがなく今回、私共にご相談を
頂き原状回復作業のご依頼を頂きました。

認知症のお母さんも数年ぶりにお風呂にも
入り今は施設で心穏やかに生活していると言います。

2日間でここの住宅のごみを撤去して
害虫の除去と悪臭の消臭と清掃をして
終了しました。

今度は、傷んだか所の修理のためリフォーム業者さんと
バトンタッチです。
また人が住める状態になり温かい家庭が作れる家に
戻ってほしいと願っています。

私共では、ごみ屋敷の「ごみ」の撤去作業だけでは無く
その後の修理から賃貸までワンストップサービスで
ありとあらゆるご提案ができます。

お困り事は、ぜひ私共にご指名ください。