おはようございます。
本日の青森市内の積雪は1cm位も有るのかな?
そんな感じの積雪量です。
この所、除排雪部隊は長期のお休みになっています。
今日のブログは、お仕事とは少し離れた話題を
お届けしたいと思います。
毎年の事ですが、雪下ろしの事故と言うと高齢者が
犠牲になる事が雪国地方では毎年起きています。
先日、孤独死の原状回復作業へ向かう途中で
信号待ちをしていて、何気なく横を見ると
![ババ2](https://i.grupo.jp/dynamic/cb/fa/f16fc59da120da29134302200a92c20a4236cbfa_4879761.jpg)
高齢のおばあさんが一人で屋根に上がり
大量に積もっている屋根の雪下ろしを始める
場面に遭遇しました。
長年雪下ろしをされているベテランなのでしょうが
年を取ってからの屋根の上の作業はとても危険だと
私は思います。
現に私もお客様の屋根の雪下ろしに屋根に上がるが
若いスタッフ達は足を滑らせても屋根の上で転ばないのだが
我々中年のおじさん達は、すぐ滑ると転び後頭部をうちます。
ヘルメットをかぶって作業していますし命綱を付けて
作業していますので落ちる事も無いので安心なのですが
この写真を見る限り綱もヘルメットもかぶらず一人で
作業しているみたいです。
家族や親せきの方は居ないのでしょうか?
後ろ髪を引っ張られる感じで信号が変わったのでその場を
後にしました。
ニュースや新聞でも騒いでいないのであのおばあさんは
無事、作業終了して下に降りたのでしょうね。
高齢者が屋根の雪下ろしを一人でする現実がこの青森県では
増えてきています。
県や市町村で予算を工面して良い対策は無い物でしょうか?
そうなると身内同士で甘い汁の吸い合いになりまた
問題発覚で世間を騒がせるのでしょうか?
高齢者や貧困者が安心して生活できる環境作りに
真剣に取り組む政治家がこの世にいるのだろうか?
高齢者や貧困者が安心して生活が出来る世の中になると言う事は
私達、世間一般の子育て世代~働き世代まで安心して
生活が出来、住みやすい環境作りになると思うのですが
皆様はどう思いますか?
| 06:33