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高齢者一人での雪下ろし作業


おはようございます。

本日の青森市内の積雪は1cm位も有るのかな?

そんな感じの積雪量です。

この所、除排雪部隊は長期のお休みになっています。

今日のブログは、お仕事とは少し離れた話題を

お届けしたいと思います。

毎年の事ですが、雪下ろしの事故と言うと高齢者が

犠牲になる事が雪国地方では毎年起きています。

先日、孤独死の原状回復作業へ向かう途中で

信号待ちをしていて、何気なく横を見ると




ババ2



高齢のおばあさんが一人で屋根に上がり

大量に積もっている屋根の雪下ろしを始める

場面に遭遇しました。

長年雪下ろしをされているベテランなのでしょうが

年を取ってからの屋根の上の作業はとても危険だと

私は思います。

現に私もお客様の屋根の雪下ろしに屋根に上がるが

若いスタッフ達は足を滑らせても屋根の上で転ばないのだが

我々中年のおじさん達は、すぐ滑ると転び後頭部をうちます。

ヘルメットをかぶって作業していますし命綱を付けて

作業していますので落ちる事も無いので安心なのですが

この写真を見る限り綱もヘルメットもかぶらず一人で

作業しているみたいです。

家族や親せきの方は居ないのでしょうか?

後ろ髪を引っ張られる感じで信号が変わったのでその場を

後にしました。

ニュースや新聞でも騒いでいないのであのおばあさんは

無事、作業終了して下に降りたのでしょうね。

高齢者が屋根の雪下ろしを一人でする現実がこの青森県では

増えてきています。

県や市町村で予算を工面して良い対策は無い物でしょうか?

そうなると身内同士で甘い汁の吸い合いになりまた

問題発覚で世間を騒がせるのでしょうか?

高齢者や貧困者が安心して生活できる環境作りに

真剣に取り組む政治家がこの世にいるのだろうか?

高齢者や貧困者が安心して生活が出来る世の中になると言う事は

私達、世間一般の子育て世代~働き世代まで安心して

生活が出来、住みやすい環境作りになると思うのですが

皆様はどう思いますか?